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かとうの卒研レポート

2010/5/20設置

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忘れてたチック

日本語の接尾語の他に、英語の接尾辞も取り入れようと考えてたんだ。
忘れてた。「チック」は必ず入れてみたい単語なので。



とりあえず接尾辞メモ

ちょんまげ英語塾

英語 接頭辞・接尾辞[接頭語・接尾語]






形容詞的役割をする語句の中で、いいなと思ったもの
~arian 〜派、〜主義(の人)ex.ベジタリアン 
~ful  〜に満ちている
~tic 性質を表す  ex.ロマンチック
~ish 性質・状態・属性 ex.エネルギッシュ
~oid ~のような
~rous ~の多い ~性の
~proof 耐性・~を通さない


昔流行った(?)脂ギッシュとかオバタリアンもこういう派生なんだな。
オバタリアンってオバサン主義ってことなの?日本人っておかしい。


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ぼちぼちと

水面下でもそもそ。

夏の間、ずっと接尾語を名詞サイズのふせんにつらつら書いて、
部屋の壁にはっつけていました。壁が黄色と青色で埋まりました。

そこからひとつひとつ辞書で調べていく。
その数160語。
そしてどう考えてもダメそうな接尾語を排除していく作業。
89語にまで絞られました。まだまだ絞れそう。

辞書を引いていて面白かった事は、やはり、同じような意味を持った接尾語が
たくさんあった事。大きく分類すると、
・見た目、格好 【〜めかす・〜ぶる】
・状態
・持ち合わせているもの(技能含む)
・度合い、程度 【〜くさい・〜っぽい】
・傾向
・・・・のように共通のキーワードが出てきたこと。

前期の時に思っていた通りで、これらの共通点の中で
「ことばのニュアンスの微妙な差異」を形成している。

例えば・・・
「〜めかす」 と 「〜ぶる」 とでは、
ことばの(辞書の)意味上ではほとんど一緒かもしれない。
しかし、人間が耳で聞いて感じるニュアンスは必ずしも一致しているとは限らない。

個人的には
「〜ぶる」のほうが悪意があるかな。とか。
そういったニュアンスを、見ている人に分かりやすく伝えたい。

既視感と未視感【チックくさい掘り下げ4】

忘れちゃいそうなので、眠い目こすってもうひと記事。

  既視感 wikiより抜粋。

既視感(きしかん)
とは、実際は一度も体験したことがないのに、
すでにどこかで体験したことのように感じることである。

一般的な既視感は、その体験を「よく知っている」という感覚だけでなく、
「確かに見た覚えがあるが、いつ、どこでのことか思い出せない」
というような違和感を伴う場合が多い。

未視感(みしかん)
既視感と逆に、見慣れたはずのものが未知のものに感じられることを「未視感」という。
「ジャメヴ」、「ジャメブ」、「ジャメヴュ」(フランス語: jamais vu)とも呼ばれる。


お風呂入って、考える。



「らしい」と思うプロセスって大体こんなかんじ?

001_01.jpg
001_02.jpg
001_03.jpg

あれれ、画像ってそのままの大きさで表示されないの??
忍者ブログわけわからん。

上記の例でいくと、「チックくさい」って未視感なのかな。
見慣れたはずの猫が、ある動作や仕草、口調をきっかけに
突然オヤジに見えてくるわけだから。

「既視感」と「未視感」っていいキーワード、かもしれない

作品作って、未視感を展示してみせて、
果たして、見に来た人が展示を見て、「未視感」を感じ取れるだろうか。
上記のようなプロセスを辿らないと、未視感は見えてこない。


「実際はこんな猫見た事がないけど、「○○っぽい猫」っつーのはよくわかる。
ただそれが自分のどの経験とリンクしてそう思わさせるのか分かんないけど。」
・・・・のような。
むしろ見る人は「既視感」を感じるのではと思う。

○○らしさ【チックくさい掘り下げ3】

前々回の記事に、
「○○らしさは、【外見】【格好】【仕草】【口調】
と、いくつかの要素が重なって[らしさ]は表現される。

外見・格好 → 視覚的「らしさ」
仕草・口調 → 動作的「らしさ」


上記のような事を書いたので、「○○らしい仕草」ってなんだろうと思い、
ゆーちゅーぶ先生に聞いてみた。



オヤジのようなゲップをする猫(失礼!)
やっぱり「らしさ」にはいろんな要素が詰まってる。



これも、視覚的「らしさ」に分類。



子供の頃、よく砂場に穴掘ったよね。



首をかしげる犬



赤ちゃん思い出す。



っぽいってなんなのだろう・・・



【4:30あたりから】日本の魅力とは・・・?
「人のやさしさ」「しつけ」「お疲れさま」
今は薄れていっているけれど、これらが日本人らしさを構成しているのでは。
外国の方の方が、日本を解っているよね、、


京都に「和風旅館」
・・・これはおかしい。。


多かったのが、「犬っぽい猫」で、内容は「ボールを投げたら、猫がそのボールをくわえて戻ってくる」というもの。確かにボールとってくるというのは、犬の代表的な仕草であるが、弱い。オヤジ猫と比べてしまうと、インパクトは、ない。 むずかしい。人間って動物より「ぽい」の要素がたくさんあるから、表現しやすいのかも。



犬の動画見ていて思った事があった。
自分が一度経験したことのある動作や、
家の人とか、周りの人間がやっていた動作に見覚えがあったりすると
「あーこれ○○っぽい」とおもう確率が高くなっていた。
要するに、記憶に「らしい」「ぽい」が隠されているということ。
そうでなくても、既視感がそうさせているのかも。
次は既視感について調べようかな。




仕草関係でーー
これはキャシーちゃんの研究ぽい(勝手に)www.edoshigusa.org/column/
これも(自分の研究しなさい)www.manaken.net/blog/2009/04/post_437.html

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プロフィール

HN:
Asuka Kato
年齢:
35
性別:
女性
誕生日:
1988/10/16
職業:
学生
趣味:
鳥・短歌・歌詞とかとか。あとプロ野球
自己紹介:
かとうです。MAUのDI白石ゼミ所属。
これから今年最大のエクストリーム・スポーツ、卒業研究に追われる予定です。自分に正直に、人に流されないを念頭に。

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